こんばんは、そぎやまです。
昨日の夜、致命的な重症を追ったタコエギを今日は修理しようと思います。
とりあえずDKさんのブログで針の作り方を予習し、ツイッター上でも針交換についてのアドバイスを本人からいただきました!
とりあえずタコエギをいじるならとりあえずDKさんのブログを参照「南大阪辺りのルアー釣り」、ぐぐるよりタコエギに関してはDKさんのブログ内検索をするほうが多くなってきましたw
そういえば、修理より先に昨日釣ってきたたこを下処理します。
暴れたので、目の間を包丁でぶすぶすに刺したので、傷跡がありますね。
ぬめりを取って軽く湯通し
そのまま冷凍。週末の鍋パに差し入れとして持って行きます。
まぁ余談はここまで、ここから本番です。
用意した道具。
釣り補修用の糸、エポキシボンド、ハゲ掛け針。
修理するエギは、錘はずれ・・・。
針折れ・・・。写真で気づきましたが、この子おてても無いやん。それは修理しやんで?
ってまぁこんな状態です。このエギは無理もないかもしれません。なんせ泉南で一番釣ったエギです。
700gもたぶんこいつ。その後は田ノ浦で根の荒いところを何度もぶつかりながら引きずられたのですから・・・戻ってきただけでもたいしたやつです。
世話になったこいつを何とかまた使えるようにしてやりますよ!
ついでにこの○ックスオリジナルイカエギをたこ用に改良します。
とりあえず元から付いている針を外します。チューブを外すと針金がグルぐるぐる巻きになっていたので、これを取ると針が一緒に外れます。
ちゃきーん
そして、針をばらしていくのですが、最初は勝手が分からずに非常に苦労しました。
半分ばらした位でこつが分かって、コツさえ分かれば一瞬でばらばらにできます。
一番上の一本はてこずったあまり途中で針が折れました。
他は無事に外せましたよ♪ただ、前半は無理に引っこ抜いたり色々したので、多少いがんでるのもあります。
エギの芯の部分に針を固定して、糸で巻いて接着剤で止めます。
乾くのを待っている間にイカエギの針を抜きま・・・折れましたww
このままでは無理なので、ぐりぐり穴を開けます。
そして、なぜかタコエギ改良途中の写真が一枚もありません、よっぽど夢中に改良していたんでしょう。
字で書くと、ぐりぐりと穴を開けた後、3つくっつけて糸で巻いて接着剤で固定した針を中に突っ込みました。
補修用の錘はタコエギ用に大量に買ったナスオモリ4号を使います。
とりあえず針金をひっこぬき・・・・千切れましたw
そして、エギとの接続面にエギ側のシンカー用の穴にちょうどはまる形に出っ張りを作ります。
そして、錘とかはりとかの主要部分にエポキシボンドをたっぷりと塗って乾かします。
後半の重要な写真がほとんど無いのは非常に反省すべき点ですね。初めてのことだったのでよっぽど余裕が無かったのでしょう・・・。
そして、数十分後・・・
ナスエギ。正面がまっすぐ立ったら引っ掛かりがひどいだろうということで、ある程度丸く削ったんですが・・・もっと削らんとまだまだ引っかかるかもなぁ・・。
まぁ最初なんでこんなもんで。
針周り、なかなかそれっぽいかな?
全体的な感じ。
とにかく、壊れた状態に比べたら格段によくなったと思う。
よく見ると針が右に少しずれてる・・・。まぁそんなに問題ではあるまい。
こっちははりのバランスは完璧
固定もそこそこ上手くいった。
イカエギをタコエギにすると、ラトルが無い以外はほぼ同じだと思うのですが、ラトルが無いのがどれほどのハンデになるんだろうか?とりあえずちゃんと釣れてくれたら問題ないんだけどね。大丈夫かな?
今回は初めての試みなので、色々至らない点がありますが、たこ釣りをやる以上エギの負傷はまだまだあると思うので、だんだん上手くできるようになっていきたいと思います!
ではぁ。
お疲れ様でした!
タコエギのシンカーはエギのバランサーなだけですから、水に沈めてちゃんと立てば良いですよ!
ダウンショットで釣るのでなるべく軽くした方が良いですね!
重いのは根がかりの元になりますから(^_^)/
>DKさん
色々情報ありがとうございました。
そういわれると4号は大きかったかもしれませんね。
次直すときは少し軽めにしてみたり、色々試してみようと思います。
今一番気になることは、かかったときに針が抜けないかどうかですね(笑
引っ張ってみた感じでは大丈夫そうですけど・・・
なるほど〜 ハゲ掛け針をつかうとは!
僕も針が折れたタコエギあるので参考にさせてもらいますね〜
>Kさん
ハゲ掛け針はDK先生のブログからの情報です!!
慣れないとなかなか難しいですけど、やっていたらなかなか楽しいので是非やってみてください♪
昔プラモデルをよく作っていたときのことを思い出しました(笑)